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秋の植物公園で伝統園芸

宇治市植物公園は、月に2回程度、園芸相談員として勤務していて
かれこれ1年半ほどお世話になっています。
公園入り口の橋はいつも色ドリドリな季節のお花で美しく飾られています。
この暑い夏を乗り越えた植栽。
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先週ぐらいまで夏日で、残暑もかなり厳しかった今年ですが、
リーフ系のパフォーマンスはなかなか素晴らしい。

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コンテナのアクセントになっている銅葉のプランツは、
ミレットパープルマジェスティー。素敵でした。

いつも園内を散策する時間がとれなくて後悔するんですが、
イベント展示などは、拝見しています。
先日は、古典園芸植物のオモト
「近畿オモト名品展」を少し覗かせてもらいました。
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愛好家の皆さんによる展示。

販売もありますが、当然お高いものばかり。

成長がゆっくりなので、うちの子ちっとも大きくなってくれません。
なのでこのサイズは素晴らしいなあ、と。
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オモトは縁起の良い高貴な植物として江戸時代から人気。
引っ越し祝いに贈る観葉植物でもあります。

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やっぱり粋ですよね。
愛好家さんは圧倒的に大人の男性が多いですね。

伝統園芸といえば、先日訪れた京都府立植物園では盆栽が展示されていました。


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このアケビの盆栽にしばし見とれていました。立派でした。

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盆栽の世界観にはやはり憧れます。


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盆栽は究極の園芸、鉢が小さい分、難しいですよね。

あー、マイ盆栽もお手入れしなくちゃ、と思った次第です。
お手入れ以前に目を離しすぎてることをいつも反省。

我が家には盆栽をこんな風に飾る床の間や和の空間というのがありません。
そういえば畳の部屋が、無い。。。

宇治市植物公園の園芸相談は、相談員数名がローテーションで担当しています。相談はもちろん無料です。ぜひご利用ください。


by mgardenbird | 2019-10-15 16:24 | 植物園

花庭師MichikoYamadaのblog 人生にもっと花とみどりをガーデニングをライフスタイルに。


by michiko yamada
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