宿根草と低木の花壇植栽
2015年 06月 18日
昨年植え付けられたというジューンベリーやお花の一部が枯れてしまったと、建設会社さまからのご相談でした。
今回は、土を入れ替えて、植栽をリニューアルさせていただきました。
一年草は使わずに宿根草と低木をピックアップしています。既存の植物も宿根草はほぼそのまま残しました。
本日、久しぶりに近くまで行きましたのでチェックしてきました。道路に面しているのでアポ無し訪問ですが、、、(^^ゞ
お水やりも頑張っていただいたようでモリモリと育っていました。植え傷みは少なかったようで、概ねプラン通りといったところです。(一部メンテナンスが必要ですが)
隙間に補植もされているみたいなので、気をかけてもらっているのが伝わります。
低木は、銅葉のものがアメリカテマリシモツケ サマーワイン。右の斑入りはコルヌスアルバ エレガンテシマです。最近、よく出まわるようになってきた落葉低木です。赤く色づく枝や秋の紅葉、また白い花や実、斑入りの美しい葉、四季を通して鑑賞価値の高い低木です。
手前の茶色い花はラティビタレッドミジェットという宿根草です。植えつけた時は、本葉が数枚だけの状態でしたが、背丈50センチぐらいになってこの個性的なお花は夏の間チラチラと咲き続きます。宿根草にしては花期が長いので気に入っています。
(奥の方をよく見ると雑草も大きくなっていますが、^^;)
ちなみに今年の春、最初に現地調査で伺ったときの様子↓
この時は、お花がたくさん咲いていました。
植栽でイメージチェンジできたでしょうか。。。