庭に必ず欲しい花木はお馴染みの三種
2015年 12月 27日
うちは残念ながら、協力者はおりません(私がわがまま過ぎるからだと分析・(笑)
女性の場合は、一人では難しいからと断念している方も少なくないのかな?と思ったのは何年も前です。
せっかくお庭スペースがあるのにもったいないことです。
少しでもお役に立てるのなら、とガーデニングサポートのサービスをはじめました。
以来、個人様の色々なお庭やご要望に日々向き合い、まさに等身大のガーデニングを売っています(笑)。
あくまでご自分でお手入れをされることが前提ですが、ちょっとした作業をお手伝いすることで随分と楽しくなるし、思うようなお庭に近づきます。
そんな私がお庭に必ず欲しいと思っている低木は、バラ、椿、紫陽花というお馴染みの花木です。
日本の気候で育てやすいから、というのがやはり一番の理由ですね。
もちろん、それぞれに適したお手入れ方法があり、それをマスターして手をかけるとたくさん花が咲きます。が、
基本はほっといても少しは咲きます(笑)
↓これは昨年T様邸に植えた乙女椿。先日一輪咲いていました。
本日、お邪魔したのは昨年から庭づくりのお手伝いをさせてもらっている下京区S様。お庭は、京町家の中庭と裏庭なのでもともと椿と紫陽花はありました。そして隅っこにバラも一本。
大きくなった芙蓉と蔓延ったハランに隠れていました。放っておいても一輪、二輪とさきますが、もっとたくさん咲かせたいのでレスキューしました。レスキューといっても植え替えた訳ではありません。とても日当たりの良い場所なので、剪定をして追肥、周りの土の改良です。
今日のメイン作業は、このバラを植える穴掘りです。約50センチ掘りました。
横には立派な燈篭があります。燈篭には、椿もバラもよく似合うと思っています。
お花がとてもお好きなので、庭で咲いたバラを切り花としても楽しんでもらいたいです。
と思っていたら、広いお庭のブロック塀を隠すのにつるバラもいいかもしれない、なんて話しになって。。。
バラの園計画は着々と進みそうです。
空いた鉢に華やかな寄せ植えを少し、お座敷からチラッと見える場所に置いてみました。
本当に広いお庭なので、余っているスペースにハーブの種もまいています。うん、うん、順調です。